Messiaen/OiseauxExotiques [管弦楽曲]
昨日の朝、早起きしたら鳥の声がすごくて、思わずメシアンを思い出してしまいました。もちろんここは異国ではありませんが、「異国の鳥たち」。まあ、メシアンにとっては異国だから…。CDは例えば、ちょっと大げさですが
Olivier Messiaen: Des Canyons aux Etoiles; Oiseaux Exotiques; Couleurs de la Cité Celeste
- アーティスト: Olivier Messiaen, Michael Thompson, London Sinfonietta, Paul Crossley
- 出版社/メーカー: CBS
- 発売日: 1989/06/23
- メディア: CD
国内盤もあるのですが、いまでもけっこう値が張ります。
- アーティスト: ロンドン・シンフォニエッタ, クロスリー(ポール), トンプソン(マイケル), メシアン, サロネン(エサ=ペッカ)
- 出版社/メーカー: ソニーミュージックエンタテインメント
- 発売日: 1994/03/21
- メディア: CD
で、今回はCDでなく、動画の話。「異国の鳥たち」は、2種の録画がYouTubeにありました。
ブーレーズ指揮:(前半・後半)
ロバートソン指揮ジュリアード管弦楽団:(前半・後半)
(動画直リンクは違法の可能性があるというご指摘を受け、やめました。ご了承ください。YouTubeへ行って、"Messiaen Oiseaux"で検索すると出てくると思います。)
後者は今年の演奏です。こうやって比較してしまうと、ブーレーズが整え、制御しようとしているのに対し、ロバートソンのほうが自由に音楽を操っているように見えます。世代の差というか、ブーレーズはやはり師メシアンを大事にしているように感じられてなりません。
おまけはトゥランガリーラの第5楽章、アンドリュー・デイヴィス指揮グレート・ブリテン・ナショナル・ユース・オーケストラの演奏です。個人的にはオンド・マルトノとチェレスタの大写しが萌え…。
いつもよりいっそう短くてすみません…。
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