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やっちゃった [雑記]

あちゃー…

車のCDからディスクが出てこなくなってしまいました。(T_T) 1枚がけのスロットインローディングはけっこう微妙で、わずか規格外のCDでも出てこなくなるのです。今回はまちがえてラベルを貼ったRを入れてしまいました。保持もしない(聴けない)ので、けっこう重症かもしれません。

これまではなんとか引っ張り出したのだけれど、今回は難しそうな予感。少なくとも週末までは、テープとFMで過ごします。こういうのって時間がたつとどんどん面倒になるのだけれど、さすがに平日はそこまで気力が出ない…

スキンを変えて初エントリーがこんな記事とは、我ながら情けない。このスキンだとプロフィールの写真、違和感ありまくりだし。こういうのは、アンマッチ?それともミスマッチ?なーんて馬鹿なことしか思いつかない…。

☆10/27追記

昨夜、スロットの奥にわずかにディスクが見えていたので、ふと思いついてディスクの上面に紙をつっこんでイジェクトボタンを「えいえいえいえい」と押したら、何とか指でつまんで引っ張り出せるところまでディスクが出てきました(^o^)v!ディスク面と内部の(たぶん)ディスクガイドとの摩擦が減ったのだと思います。いよいよ自分でパネルを外すか、と観念していただけに、ラッキーでした。


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また買っちゃった [雑記]

ええ、7月16日に届いちゃいました。もちろん注文したからなんですけどね。

最初は人から「簡単に読めて面白い」と聞いて米版ペイパーバック2冊、確かにあまり辞書は使わずに読めました。第3巻のハードカバーが出た頃だったと思います。そのとき気づいておくべきでした、これは主人公と同じ、あるいはもちょっと下の世代が対象だから、易しいのだと。

次の2冊は、ちょっともったいつけて英版ペイパーバックにしました。英版は章ごとのイラストも無く殺風景なのですが、フォントが読みやすい(ような気がする)のと、たまたま近所の本屋に入っていたのと、いちおう「オリジナル」である(米版は単語がいくつか違うという程度のことのようですが)とのことなので、ついつい。特に第4巻は長くてしんどかったですが、最後1/4くらいからいきなり面白くなって、なんとか読みきりました。単語もだんだん難しくなるし、構文も長く複雑になるし。筋も暗くなるし。でもまあ、ちょっとしたロマンスっぽいシーンもあったりして、確かにネイティブの中学生レベルなのでしょうか。

次は米版ハードカバーを購入。もう辞書なしでは読めない。おまけにあの重さ、持ち運べないし、開くにも場所を選ぶ。全部読みきったのは、米版ペイパーバックが出る直前だったか、日本語訳が出る直前だったか、とにかく「あーもう今読まないとハードカバーを買った意味がないっ」と思って最後まで読むだけ読みました。わからない単語もけっこう読み飛ばしたので、あちこちのサイトに書かれている「あらすじ」くらいにしかストーリーを理解していません。

いまさら私が言うほどのことではありませんが、この作品、「指輪物語」や「ナルニア国ものがたり」と並び称されることがありますが、明らかに間違っています。そんなに格調高くありません。崇高な理想があるわけでなし、壮大なプロットがあるわけでなし、魔法世界が舞台になっているだけで、単なる青春小説です(青春小説がよくないといっているわけではありません、決して)。

魔法の呪文だって語源がわかる陳腐なものが大半だし、伏線の張り方も単純だし、いずれも単純でないとわかってもらえないとの意図でしょうが、わかりやすいというか、裏を返せば読者をなめている(より穏当な表現を用いれば、読者のレベルに合わせている)と思います。

それでも売れるのはなぜか?今回も初日の販売部数記録を更新したそうです。ひとつには、はじめから「7冊で終わり」と宣言されていることがあったと思います。こういう売り方の本はなかなかなかったのではないでしょうか。子供の成長期に合わせて最初を読みやすくし、だんだん難しくするというアプローチもあまりありませんね(話はそれますが、この「だんだん難しくする」というコンセプトに乗らずに第1巻から子供には難しい表現も使った日本語訳は、失敗だと思います)。

また無論、当初は意図しなかったでしょうが、映画が成功したのも追い風になっているでしょう。映画は本のダイジェストのようになっていますから、「映画で食い足りない方は本を読んで!」と誘導することが可能ですよね。映画を見てから本を読めばさすがに本のほうが面白いですし(また話がそれますが、原作に忠実になればなるほど、映画は原作を超えられないのは別にこの本に限った話ではないと思います)。

さて、これだけけちをつけてるんだからさっさとやめればいいようなものですが、「せっかく半分超えたし」「次はもっと短いっていうし」「HBPって誰だか知りたいし」「また誰かが死ぬっていうし」「英版ハードカバー持ってないし」「アマゾンで30%offだから約2500円だし」…(題名に続く)

説得力に欠けますね(苦笑)

7月16日、宅配の方がねらいすましたようにわずか約15分の隙をついて不在通知を投函。ちょっと迷ったが電話をかけ(やっぱ当日ゲットでしょ!←いっそう説得力に欠ける)、夜8時半ごろ届けてもらう。多謝。ん~、やっぱ軽いかな(^o^)

開封。ばりばりばり。

…厚いじゃん、ぜんぜん短くないじゃん(>_<)

英版で600ページあまり。米版では700ページ足らずだそうなので、米版で800ページ以上あった前作よりは短いですが、第4巻よりほんのちょっと短いだけ。1ページ目の舞台はいつもの家じゃないし(第1章は第1巻のころから暖めていた構想なのだそうだが、そんなこと、読み進むためには何の役にも立たない)、また時間がかかっちゃうよ…。

でもここまできたら何とか読んで、最終巻は大人バージョンを買うぞ(読むぞ、でないところが腰砕け)、張井掘太!


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